ノスタルジックでレトロな景色が広がる銀山温泉に2022年7月1日にオープンした
本館古勢起屋(こせきや)の口コミブログです。
このブログでは
・本館古勢起屋の食事
・野川亭のメニュー・食事
・湯けむり食堂「しろがね」のメニュー・食事
について知ることができます。少しでも参考になれば嬉しいです(^^)
![](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/e00babfc369f46102c99167927f275d0.png)
本館古勢起屋
![銀山温泉の景色](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/Ginzan-Onsen.jpg)
温泉街の中心を流れる銀山川の両手に昔ながらの温泉旅館が立ち並び、
夕暮れになるとガス灯の温かなオレンジ色がノスタルジックな雰囲気を醸し出す「銀山温泉」。
まるで、大正時代にタイムスリップしたような感覚が味わえます。
雪化粧をした銀山温泉の写真に心を奪われた人も多いのではないでしょうか?
そんな銀山温泉の一角に2022年7月にオープンしたのが「本館古勢起屋」。
大正・昭和初期ごろの建造物を改修した旅館です。
![本館古勢起屋](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/honkan-kosekiya.jpg)
ノスタルジックな温泉街の中で
美味しい料理と素敵な景色に癒される旅はいかがでしょうか?
- オールインクルーシブで、美味しい食事とドリンクを堪能!
オールインクルーシブ(宿泊代にほぼ全てのサービスが含まれている)なので、値段を心配せずに楽しめる!山形県の名産を使用した絶品料理と、レパートリー豊富なドリンクに大満足間違いなし。
- 新しさの中に古き良き時代を感じる旅館で提供される、上質なサービス!
大正時代からの古き良き部分を残して改築された綺麗な旅館。そして、心温かなスタッフさんからの上質なサービスにより提供される贅沢な旅館ステイ。部屋のアメニティも充実◎
- 露天風呂を含む3種類の温泉で、心ゆくまでリラックス!
書をモチーフにした「黒」のお風呂。銀山の歴史を再現した「白」のお風呂。銀山温泉の四季を感じることができる「露天風呂」。3種類の温泉で、日々の疲れが癒されます。極上のリラックスタイム◎
本館古勢起屋の夕食
最初に言います。声を大にして言います。
「めちゃめちゃ、美味しかったです!!」
本館古勢起屋さんの夕食を食べるだけに、「銀山温泉に行きたいな~」と思える位に美味しかったです。
正直、クオリティの高さに驚いたほどでした。
本館古勢起屋さんはオールインクルーシブなので、夕食代も宿泊代金に含まれているのも嬉しいポイント◎
- 利用できるお食事処
- 野川亭
- 湯けむり食堂「しろがね」
後からも詳しくお伝えしますが、湯けむり食堂「しろがね」は一品物、定食からデザートまで取り扱っています。
また、チェックインしてからチェックアウト後もお昼の12時までは自由に利用することができます!
野川亭
本館古勢起屋さんから徒歩およそ2分。
銀山温泉案内所の2階にあるのが「野川亭」
野川亭は、本館古勢起屋ご宿泊者限定の食事処。
騒がしくなく、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめるのが嬉しいポイント◎
店内は和モダンをモチーフとした素敵な空間です。
個室はないですが、席と席との間にはロールカーテンで仕切られており、隣の席は気になりませんでした。
野川亭
営業時間:17:30~21:00(L.O20:30)
![野川亭](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/nogawa-tei.jpg)
野川亭 メニュー表
山形県の名産がふんだんに使われたコース料理。山形県を味わい尽くすことができます!
ドリンクももちろん無料ですが、ボトルワインを頼む際はプラス料金がかかるので注意が必要です。
![野川亭の食事メニュー](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/course-menu.jpg)
![野川亭のドリンクメニュー](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/drink-menu.jpg)
野川亭のコース料理メニューは、月ごとに公式HPで公開されています。
気になる方は以下のサイト下部にある「献立」をチェックしてみてください◎
野川亭のコース料理メニューはコチラ
野川亭 コース料理
驚愕の美味しさ。本当に一度でいいから、みんなに食べて欲しい。
私たちは東北一周旅行の最中に訪れましたが、旅中の夕食で一番美味しかったのが、この野川亭さんのコース料理。
家族、知人にもオススメしまくりました(笑)
![夕食メニューの食事1](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/dinner-1.jpg)
![夕食メニューの食事2](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/dinner-2.jpg)
オリーブのタプナード
![夕食メニューの食事3](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/dinner-3.jpg)
![夕食メニューの食事4](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/dinner-4.jpg)
パルメザンチーズの香り
![夕食メニューの食事5](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/dinner-5.jpg)
菜園野菜を添えて
![夕食メニューの食事6](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/dinner-6.jpg)
ネギ味噌・一番出汁
![夕食メニューの食事7](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/dinner-7.jpg)
![夕食メニューの食事8](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/coffee-1.jpg)
特に美味しかったものを勝手に食レポ(笑)
スイカ→甘すぎる!!スイカが苦手な旦那も絶賛。
蔵王サーモン→蔵王の伏流水で育った、海を知らないサーモンのプリっプリさに驚愕。
ローストビーフ→旨みが凄い。油っこくないので、何枚でもいけます。
ご飯→つや姫、美味しい~その、つや姫を自分でコーディネートできるのも◎ご飯はおかわりOK!
シフォンケーキ→フワッフワッのフワッフワッ
勝手に食レポしてたら、食べたくなってきた~!!
野川亭 ドリンク
ドリンクは、フリードリンクで飲み放題です!
(※ボトルワインのみプラス料金が必要です。)
- フリードリンク
- エビス 生ビール
- ノンアルコールビール
- デュワーズ ハイボール
- パラ・ヒメネス グラス(赤/白)
- ラ・トュルネ・ロゼ(ロゼ)
- ポールスター グラス(白・泡)
- ウーロン茶
- オレンジジュース
- ボトルワイン
- ミュスカデセヴルエメーヌシュールリー”ドメーヌドゥラーデネール”(白)
¥2,800- - ブリュット トラディッション(シャンパーニュ白・泡)
¥5,500- - ブリュット トラディッション ロゼ(シャンパーニュロゼ・泡)
¥6,800- - シルバー・ブリュットナ・チューレ(シャンパーニュ白・泡)
¥8,800- - ロッソ・フォスコ セッコ(赤・泡)
¥2,200-
湯けむり食堂「しろがね」
本館古勢起屋さんから徒歩およそ1分。
2階建てで、レトロな雰囲気のある店内。
2階の窓側カウンターでは、銀山川を眺めながら食事をすることができます。
銀山温泉街では夜遅くまで営業している飲食店はないので、夜11時までの営業はありがたい存在。
お酒の種類も豊富で、夜の一杯に利用されている方が多かったです。
湯けむり食堂「しろがね」
営業時間:12:00~14:00
15:30~22:00(L.O21:30)
※営業時間の短縮、臨時休業が発生する場合あり
![湯けむり食堂「しろがね」](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/shirogane.jpg)
湯けむり食堂「しろがね」 メニュー表
・ディナーメニュー
![本館古勢起屋の夕食メニュー](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/dinner-menu.jpg)
夜11時までの営業なので、夕食の後の二次会や晩酌利用にも◎
・ドリンクメニュー
![湯けむり食堂「しろがね」のドリンクメニュー](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/drink-menu-2.jpg)
観光してお腹がすいて、喉が渇いてのカフェ利用もOK!
・ランチメニュー
![本館古勢起屋のランチメニュー](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/lunch-menu.jpg)
チェックアウト後もお昼の12時までは自由に利用することができます。
ランチ代もオールインクルーシブに入っているなんて、驚き!
湯けむり食堂「しろがね」 ディナー
私たちは、野川亭で早めの夕食を頂いた後に湯けむり食堂「しろがね」を利用しました。
![銀山つくねの炭火焼](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/tsukune.jpg)
![菜園野菜の温泉蒸し](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/vegetable.jpg)
![ポテトフライ](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/french-fries.jpg)
湯けむり食堂「しろがね」 ドリンク
私たちは「スイカシェイク」と「日本酒飲み比べ9種」をオーダー。
スイカシェイクは写真を撮り忘れてしまうくらい、美味しかったです◎
![日本酒飲み比べ9種](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/16DE0077-B4F1-4D62-8EFD-792B60D2582E.jpg)
![日本酒飲み比べ9種](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/sake-2.jpg)
- 日本酒飲み比べ9種
- 山川光男2022なつ:シルキーな口当たりとともに広がるやさしい甘さ
- 花羽陽:ほのかな吟醸香があり軽くキレの良いお酒
- レッツ・ナヌカ・アゲイン:山形の酒4種のブレンド酒 ブレンド酒ならではの味の切り口
- 上喜元 辛口:すっきりとした抜群のキレと旨さ
- 東光 冽:真冬の小川のような透明感と芯のある味わい
- 樽平 銀住吉:樽の香りと山吹色の古き良き時代の純米酒
- 白露垂珠ミラクル77:スッキリとした清涼感にバランスのとれた丁度良い辛口
- 雅山流 本醸造:新鮮で瑞々しく上品な上立ち香漂う完熟果実のような本醸造
- 六歌仙 上撰:料理との相性がよく飲み飽きしない味わい
日本酒好きな夫のオススメは、六歌仙・白露垂珠!飲み比べって、やっぱり楽しい◎
本館古勢起屋の朝食
朝食は、1階のラウンジにて。
![本館古勢起屋のラウンジ](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/lounge.jpg)
![山形名物・芋煮](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/hearth-1.jpg)
本館古勢起屋の朝食メニュー
朝食にも山形名産がふんだんに使用されています。
![本館古勢起屋の朝食メニュー](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/breakfast-menu.jpg)
本館古勢起屋の朝食
・一の段
![本館古勢起屋の朝食](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/C9A61C8E-5842-419B-AB2E-F729A88B4953.jpg)
上段左から
・ほうれん草の胡麻和え
・最上椎茸と黄菊のマリネ
・山形牛と牛蒡の金平
中段左から
・小豆南瓜
・さくらんぼ鳥の胸肉低温調理
・里芋と人参のゲソ煮
下段左から
・お漬物
・山形のだし
・秘伝豆のトマト煮
・焼き物、煮物、御食事、デザート
![本館古勢起屋の朝食](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/DC554535-F662-4A6F-9E0C-6FAFEDEDFEC9-1280x955.jpg)
上段左から
・鮭の塩焼き 紫蘇巻き
・牛肉と筍のそぼろ煮
・山形の芋煮
・杏仁ヨーグルトブルーベリージャム
下段左から
・尾花沢産 つや姫
・温泉卵
・茸と豆腐の味噌汁
芋煮・ご飯は、おかわり可能です◎
本館古勢起屋の口コミまとめ
銀山温泉に2022年7月1日にオープンした「本館古勢起屋」の
・本館古勢起屋の食事
・野川亭のメニュー・食事
・湯けむり食堂「しろがね」のメニュー・食事
に関する口コミブログは、いかがでしたでしょうか?
山形名産を味わい尽くすことができる絶品料理に舌鼓。特に、本館古勢起屋さんに宿泊しないと食べることができない「野川亭」のコース料理は、一生に一度は食べて欲しいレベルの美味しさです◎
- オールインクルーシブで、美味しい食事とドリンクを堪能!
オールインクルーシブ(宿泊代にほぼ全てのサービスが含まれている)なので、値段を心配せずに楽しめる!山形県の名産を使用した絶品料理と、レパートリー豊富なドリンクに大満足間違いなし。
- 新しさの中に古き良き時代を感じる旅館で提供される、上質なサービス!
大正時代からの古き良き部分を残して改築された綺麗な旅館。そして、心温かなスタッフさんからの上質なサービスにより提供される贅沢な旅館ステイ。部屋のアメニティも充実◎
- 露天風呂を含む3種類の温泉で、心ゆくまでリラックス!
書をモチーフにした「黒」のお風呂。銀山の歴史を再現した「白」のお風呂。銀山温泉の四季を感じることができる「露天風呂」。3種類の温泉で、日々の疲れが癒されます。極上のリラックスタイム◎
![](https://mahiro-no-blog.com/wp-content/uploads/ad328257df3c27d0237be29c2f1fd87c.png)
本館古勢起屋はどこで予約できるの?
実は、本館古勢起屋さんは掲載されているサイトが少なめ。
その中でも、ポイントがGETできる「楽天トラベル」と「じゃらんnet」がお得なのでおすすめです◎
本館古勢起屋
- 住所:山形県尾花沢市大字銀山新畑412
- 電話:0237-28-2322
- 総部屋数:14室
- 宿泊プラン:スタンダードプラン 詳細はこちら
- チェックイン:15:00 (最終チェックイン:18:00)
- チェックアウト:10:00
その他の本館古勢起屋口コミ情報
他の記事では
・本館古勢起屋のアクセス・施設情報
・本館古勢起屋のお部屋・アメニティ
について紹介しています。是非、本館古勢起屋を検討している方は見てみて下さい!
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コメント
コメント一覧 (2件)
コメント失礼します。
古勢起屋本館さんに宿泊予約をした者です。口コミやお宿の情報が少なかったので、詳しくレポしてくださりとても助かりました。HPや旅行サイトに掲載されていない情報もあり、旅行のスケジュールが立てやすくなりました。まひろさんのレポのおかげで安心した旅行の日を迎えられそうです。ありがとうございます。
やかんさん
コメントありがとうございます。
私の記事がやかんさんの旅行の参考に少しでもなったようでとっても嬉しいです!
是非、素敵な旅行にしてくださいね(^^)